Viento del Caribe カリブの風

ドミニカ共和国の情報をお届けするブログ 2017-2019

サントドミンゴのメトロ(地下鉄)

サントドミンゴの首都を縦横に走るサントドミンゴ市で運営されている地下鉄(Metro Santo Domingo)。2009年1月に北部のママ・ティンゴ駅から南部のセントロ・デ・ロス・エロエス駅(16駅、総延長14.5km)までを結ぶが1号線が運行を開始。2013年4月に西部マリア・モンテス駅から東部エドゥアルド・ブリトー駅(14駅、総延長12.85km)までを結ぶ2号線が運行を開始された。スペインのマドリード地下鉄の技術協力を得て建設されたため、駅と地下鉄だけ異様にモダンな印象を受ける。地下鉄というものの北部へ向かう途中から地上に出るので外の景色も楽しめる。均一運賃で始点から終点まで乗っても、どこで降りても同じ20ペソ(約45円)。しかし駅の出入り口が同じではないため、乗り過ごすと余分に支払うことになるのが難点だ。日本と一緒で通勤時間帯はビジネスマンや学生で混雑している。

2017.4.22